分類:バラ科バラ属
学名:Rosa hybrid
栽培環境や植物の状態によっては、実際の花や葉色・模様が異なる場合があります。
四季咲き ミニバラ




四季咲き 中大輪バラ






開花期:春~晩秋

タイプ:落葉性

最低温度:約ー5℃

置き場所:日なた

水やり:ふつう

肥料:たくさん

用途:プランター/鉢植え
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販売時期
全国の園芸店、ホームセンターなどで販売しております。
周年
ローズフォーエバーとは

ローズフォーエバーは、ローザ・エスケルンド女史により、ポットローズのブランドとしてデンマークで誕生しました。小さなポットでも多くの花を咲かせ、四季咲き性を持ち、1日でも長く咲くことができるバラとして、世界中から愛されるバラのブランドです。
日本ではローズフォーエバージャパンを種苗会社、生産者グループにより結成し、ローザの輝かしい品種を日本のユーザーのみなさまへお届けしています。
なぜ バラはいつの時代においても人々を魅了し続けるのか
バラは、幾年もの月日を経て、数々の育種家の偉業により様々な品種が生み出されてきました。しかし、日本においてバラがいまのように「花の女王」として愛されるようになったのは、明治以降のことです。明治維新後、モダンローズの先駆けである「ラ・フランス」が農業試験用として栽培されたのが始まりで、依然として長い間バラは一部の人々にしか許されない「高嶺の花」でした。
バラは贈る人が贈りたい人に伝える最高のメッセージ
バラは過去から現在に至るまで、ガーデンでの栽培が主流でした。多種多様なガーデンローズは、見た人の心を捕えて離さないでしょう。その一方で、「ガーデンローズを栽培する庭はないけど、窓辺でバラを飾りたい」「バラをもっとお手軽に身近に楽しみたい」という方は世界中に多くいらっしゃいました。

ローザは、そんな思いの人々の思いに応えるため、小さなポットでも多くの花を咲かせ、四季咲き性を持ち、1日でも長く咲くことを目標にバラの品種改良を重ねてきました。ローズフォーエバーは、私たちがポットローズに求めてきた要素を余すことなく詰め込み、言葉の通り、 “永遠に”という育種家の思いを実現する、ポットローズのブランドとして世に送り出されました。
その後もローザの育種は進化を続け、従来のバラの概念さえ超越する新たな品種開発へのステージに入りました。
バラの生産者の皆さん
有限会社セントラルローズ

ローズフォーエバー育成品種では、フローリテックジャパンに次ぎ日本で2番目の生産量を有し、全てのミニバラを含めると、フローリテックジャパンと同等もしくはそれ以上の生産量を誇る、国内有数のポットローズの生産者です。さらに、1973年の設立以来、ムービングプールベンチ、循環型溶液栽培など、ヨーロッパで普及し始めていた省力・低環境負荷型の栽培方式にいち早く着目し、導入した実績を持つ、ミニバラ栽培の最先端を駆け抜ける会社です。
現状にあぐらをかくことなく、常にお客様に最高の満足を届けるために高品質のバラを作り出すことを追い求め続ける姿勢が評価され、平成13年 第40回 農林水産祭園芸の部において、最高の栄誉とされる、天皇杯を受賞しました。
株式会社花の海

ローズフォーエバーの育成品種だけでなく、野菜、花等の苗物、イチゴの生産販売も手掛ける地域情報発信型の農業法人です。「農作物のブランド化」を目標に、6次産業化{1次産業(農業)×2次産業(加工)×3次産業(体験型農業を通じたサービス業)=6次産業}を合言葉とし、地域農業の振興、地域社会の活性化を通じて、植育による園芸人口の増加などの活動も積極的に取り組んでいます。2008年から始めたローズフォーエバー栽培の取り組みは、地域に密着した植育活動を通じて、常にお客様から情報をフィードバックし、品質向上に努め、めきめきと技術を上げています。ミニバラのなかで、ローズフォーエバー大輪品種の魅力、すぐれた特性にいち早く目を付け、現在も主要品目として栽培し続けています。
たけいち農園

作られる生産物やその動向に対して、園芸業界の様々な方面から常に注目されている知る人ぞ知る生産者さんです。品質へのこだわりは半端なく、一鉢一鉢に彼の細心のケアが施されており、送り出された出荷物は既にブランド化されているといっても過言ではない品質を誇ります。ただし、ほとんど手作業による栽培のため生産量は限られており、また、彼の名が全面に出てくることは稀なので、未だに多くがベールに包まれています。彼が作り出すローズフォーエバー育成品種は、多くの人々の手に渡るのが難しい故に、それを手にした人はきっと至上の喜びを感じることでしょう。