分類:キク科キク属
学名:Chrysanthemum × morifolium
栽培環境や植物の状態によっては、実際の花や葉色・模様が異なる場合があります。
開花期:秋~晩秋
耐性:耐寒性多年草
最低温度:ー15℃
耐寒性ゾーン:7b~
置き場所:日なた
水やり:ふつう
肥料:ふつう
用途:プランター/鉢植え
草丈:約30cm
株幅:約30cm
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ポットマムとは
ヨーロッパで誕生したポットマムはもともとは日本のキク(菊)が原種で、寒さにも強く屋外で冬越し可能。鉢植えで何年も楽しめるように開発されたマムで、鮮やかな花色とこんもり咲く花姿が魅力的です。キク科キク属の耐寒性多年草で、簡単にボリュームある株が作れます。
来年も咲かせるために
■花が咲き終わったら、株元5cm程度まで切り戻します。
■日あたりがよく強い霜が直接あたらない場所に置きます。
■寒い時期は、根腐れしないよう水やりの回数を減らしましょう。肥料もお休みします。
■新芽が吹いてきたら、二回り程大きな鉢に植え替えるか、地植えにしましょう。
■日あたりがよい場所で育てます。
■土の表面が乾いたらたっぷり水をあげましょう。置き肥を1カ月に1回程度、薄めに希釈した液体肥料(1,000~2,000倍に希釈したもの)を1~2週間に1回程度あげてください。
■暑くなる前に一度摘心し、株を充実させ花芽を増やします。
■日あたりのよい場所で育てます。
■土の表面が乾いたらたっぷり水をあげましょう。置き肥を1カ月に1回程度、薄めに希釈した液体肥料(1,000~2,000倍に希釈したもの)を1~2週間に1回程度あげてください。
■ガーデンマムは短日植物です。夜間に人工灯の影響を受けると開花しない場合があります。そのため夜間に外灯や家の明かりがあたらない場所で育てましょう。
■目安として10~11月頃に株一面の花を楽しむことができます。
品種情報
ポットマム マウントオビスクは、鉢植え用に特別に開発されたマムで、Royal Van Zanten社の代表作の1つになります。
Royal Van Zanten社は、オランダに本社を置き世界6ヶ国に拠点を構える世界有数の巨大育種会社です。切り花と鉢物の分野で世界で確固たる地位を築いており、毎年のように世界のトレンドを発信しています。
ピンク
ポットマム マウントオビスク ピンクは、どんな植物とも調和がとりやすい優しいカラーで、花の中心の濃いピンクとのグラデーションが美しい品種です。葉を覆い尽くすほどのたくさんの花が咲きます。
重なり合う八重咲きの花弁は、太陽の光を浴びるとさらに立体感を増します。
アプリコット
ポットマム マウントオビスク アプリコットは、秋らしい温かみのある黄色と、花の中心ブの濃いオレンジとのグラデーションが美しい品種です。秋の日差しがとても映えるカラーです。
一見すると「菊」のイメージに囚われがちな黄色のポットマムですが、株いっぱいに咲く花姿は、健気で可愛らしい印象を受けます。
バーガンディ
ポットマム マウントオビスク バーガンディは、秋の深まりと共に色づく葉や実と調和し、秋の風景に暖かみと豊かさをあたえます。深みあるバーガンディ色は、華やかさと上品さをもたらします。
お庭や寄せ植えの差し色としても目を引くカラーにも関わらず、主張し過ぎることなくどんなお庭にも馴染みます。単調になりがちなお庭に、是非活用ください。
ライトピンク
優雅で柔らかな印象を持つポットマム マウントオビスク ライトピンク。その優しい色調は、穏やかで安らぎのある空気を醸し出し、心地よい空間をもたらします。
日本人の誰もが愛する淡い花色で、秋のガーデニングの引き算の役割もしてくれます。白い花と赤い花を自然に繋げるグラデーションとしても大活躍します。
パープル
幻想的で神秘的な印象のポットマム マウントオビスク パープルは、赤紫色が目を引くポットマムです。株いっぱいに花が咲き、自然にきれいな草姿に整う美しい品種です。
ピンクやライトピンクとの相性は抜群!さらには、ハロウィンカラーとしても活躍する秋におすすめの万能なカラーです。
サーモン
淡いオレンジカラーで私たちに癒しをもたらしてくれるのが、ポットマム マウントオビスクです。
株いっぱいに咲き誇る姿は魅力満点!上品かつ親しみやすいカラーで、秋の夕陽がとても映えます。